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GNU Binutils : ウィキペディア日本語版
GNU Binutils

GNU Binutilsまたはbinutilsは、さまざまなオブジェクトフォーマットを含むオブジェクトファイルを扱うためのプログラミングツールである。現在のバージョンは、シグナスソリューションズレッドハットに買収された)によってBFDライブラリを使用して書かれた。binutilsの典型的な使われ方は、GCCmakeGDBなどの補助である。
== コマンド ==
binutilsは以下のコマンドを含む:
*addr2line - プログラム内のアドレスをファイル名と行番号に変換する
*ar - アーカイブの作成、変更、および展開
*as - アセンブラ
*c++filt - C++シンボルのデマングルを行う
*elfedit
*gprof - コール・グラフ (call graph) のプロファイルを表示する
*ld - リンカ
*nm - オブジェクトファイルに含まれるシンボル(クラス、関数など)を表示する
*objcopy - オブジェクトファイルをコピーする、オブジェクトフォーマットの変換を行う
*objdump - オブジェクトファイルのダンプ情報を表示する
*ranlib - アーカイブのインデックスを作成する
*readelf - ELFファイルの中身を表示する
*size - セクションの大きさとその合計をリストする
*strings - 表示可能な文字列をリストする
*strip - オブジェクトファイル中のシンボルを除去する
元々binutilsのパッケージは少数のユーティリティから構成されていたが、後に関連性の高さからリンカとアセンブラ(2.5以降)も含まれるようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「GNU Binutils」の詳細全文を読む




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